物理探査手法 - 弾性波探査 - トンネルHSP
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トンネルHSP
トンネルHSPの基本技術はトンネル坑内で実施する弾性波探査です。 2次元の擬似地質断面が得られる点が特長で、擬似断面には切羽前方部の地層や断層等の情報が含まれています。 それらの位置や規模等を的確に評価するには単なるデータ処理だけではなく、事前の地質調査、切羽の観察、 施工実績データを加味して、総合的に解析することが必要です。 その結果、単独で実施する他の調査方法に比較して、より精度が向上しています。
トンネル側壁に設置した受振器群
計測作業
起振作業
データ処理結果
■ 関連情報
各種パンフレット > 【弾性波による切羽前方地山評価法「トンネルHSP」】