各種パンフレット

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地質工学 | 物理探査手法 | 保守点検のための調査 | 環境調査 | 防災調査

地質工学

■ 地質工学 第13輯

武村 雅之:遠隔地に建立された関東大震災の慰霊碑 | PDF

平林 順一:火山ガス | PDF

吉田 壽壽:屈折法地震探査の今昔物語 | PDF

草野 晋子:CB兵器の歴史的・技術的考察について | PDF

中塚 正・ほか:埋没鉄類探査を目的としたフラックスゲート磁力計システムの開発 | PDF

内田 篤貴・ほか:物理探査・地化学調査を用いた液状化・豪雨対策 | PDF





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物理探査手法

■ 簡便な深部地盤調査「微動アレイ探査」

地盤はわずかながら常に動いています。微小な地盤振動のうち、振動源が特定できないものを微動と呼んでいます。微動の性質は多様であって、必ずしも全容が解明されているわけではありませんが、微動は表面波という地盤を伝わる波動のひとつと考えることもできます。

いずれにしても微動は観測地点付近の地盤特性、すなわち弾性波の伝播速度や卓越する周波数、増幅特性などを反映しているものであり、微動を観測することによって大局的な地盤構造を把握できます。

微動アレイ探査は地下構造推定法として近年急速に発展してきている探査法であり、複数の地震計で微動を同時測定し、このデータを処理することによって観測地点の地下構造(S波速度構造)を求める簡便かつ画期的な深部地盤探査法です。

関連ページ : 常時微動測定・微動アレイ探査





■ 地盤の性状をグラフィカルに表示する電気探査比抵抗法「比抵抗二次元探査」

地下水の分布している地盤や、風化岩と基盤岩あるいは堆積層と基盤岩の境界、さらに良好な岩盤と断層破砕帯では、電流の流れ方に大きな違いが認められます。したがって、地盤に電流を流して電流の流れ方の違いを測定すれば、地下水の有無、地すべり面の形状、さらにトンネルやダム等の施工面における地山状況を事前に推定することができます。

電気探査は地盤の電気的性質、つまり地盤に電流を流した際の『比抵抗(電気の流れにくさ)』や電気化学的な『分極現象』を測定し、地盤物性を把握する代表的な物理探査法であり、調査の目的によって採用される手法が異なります。土木地質調査に適用される手法は比抵抗法と称される方法が主に利用されています。比抵抗法は地盤に直流電流(あるいは交替電流)を流し、電流の流れにくさの分布状況から地盤性状を把握する代表的な電気探査法です。

従来はコストを考慮すると一次元、つまり深さ方向あるいは等深度方向の概略の比抵抗分布しか求められませんでしたが、計算機の発達により、二次元の正確な比抵抗分布を短時間で安価に求められるようになりました。

弊社では現地測定装置や解析ソフトウェアに最新のシステムを開発・導入し、簡便な二極法のみに限定せず、三極法(ポール・ダイポール配置)、四極法、さらに比抵抗トモグラフィに至るまで、高精度の電気探査比抵抗法に取り組んでいます。

関連ページ : 電気探査(比抵抗二次元探査)





■ 速度検層と常時微動

速度検層(PS検層)はボーリング孔を利用して地盤の正確なP波、S波速度分布を求める物理探査法です。都市地盤での土木工学、建設基礎工学分野では、

  • 構造物の耐震設計に必要な地盤構造と動的な地盤特性
  • 導水路トンネル、地下鉄、共同溝や埋設管等の地下線状構造物の施工や維持に必要な地盤状況
  • 地盤改良効果
  • 基礎杭の根入れ深度
  • 掘削深度よりも深い部分の地層境界(VSP法)

などを把握することも重要な事項です。

高感度の振動計で地盤の振動を計測すると、地面は常に動いていることがわかります。振動源が明らかでない地盤振動は常時微動と呼ばれ、この振動特性を解析すると、

  • 耐震設計で重要な地盤の増幅特性の把握
  • 地盤特性からの地盤のゾーニング
  • 表層の軟弱層の厚さの把握
  • 表層地盤の厚さの変化

などが推定できます。また、速度検層と組み合わせると、2つの調査結果を互いにチェックできますので、データの信頼性も向上します。

関連ページ : 速度検層(PS検層), 常時微動測定・微動アレイ探査





■ 磁気探査(機雷・爆弾・埋設管・基礎杭・残置杭)

日本物理探鑛株式会社では、昭和26年に初の磁気傾度計により陸上での磁気探査を行いました。その後、水中・陸上を問わず、自由に使用できる高性能機器の開発を進め、昭和36年よりこの測定器を使用した埋没鉄類の磁気探査を開始しました。

海上では関門航路、備讃瀬戸など各地の港湾・航路。陸上では東京都内、大阪市内など全国各地の不発弾埋没地での探査により、災害を未然に防ぐことに貢献しています。

関連ページ : 埋没鉄類探査(磁気探査)





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保守点検のための調査

■ 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定




■ 地下埋設物磁気探査

埋設管・基礎杭・H鋼杭・鋼矢板などの埋没位置を非接触で高感度に検出いたします。

関連ページ : 地下構造物探査





■ 空洞・空隙調査の新技術「ソナライザ」

ハンマー打撃による構造物の健全度判定は、手軽に実施でき、成績もよいので広く用いられてきました。しかし、聴覚に頼る打音の判定は個人差が生じやすいのも事実です。一方、打音の判定の自動化も長年試みられてきましたが、従来の方法では聴覚を上回る判定はできませんでした。

そんな課題をクリアしたのがソナライザを使った打音調査です。マイクで収録したハンマーの打撃音を最新の音響技術でコンピューター処理。モルタル法面の健全度などを即時にわかりやすい画像として表示し、その特徴を健全度指数として数値化します。これによって客観的でより的確な診断が可能となりました。記録保存ができるため、経年的に対象物を調べれば、老朽化の進行状況もわかり、今後の補修に役立てることができます。

関連ページ : 空洞・空隙調査(ソナライザによる打音調査)





■路面下空洞、埋設物を知る「地中レーダ探査」

レーダ探査は、電磁波の反射・屈折・透過現象を利用して地下構造を画像化する手法です。

レーダ探査の計測は、地表の送信アンテナから電磁波を地中に放射し、地中の電磁気的性質の異なる境界面等で反射し戻ってくる電磁波を地表の受信アンテナで測定します。電磁波の放射瞬時から反射波が戻ってくるまでの一つの記録を、移動しながら連続的に並べると反射波地下断面ができあがります。連続した反射波の深さや広がりを解釈することによって地下構造を解釈します。

電磁波の反射は、周辺の地盤と電磁気的性質の異なる物質であれば、金属でも、非金属でも気体(空洞)でもよいので、レーダ探査の対象は、地下構造物、埋設管、空洞、遺跡など広範囲におよびます。

関連ページ : 電磁探査(地中レーダ探査)





■ 樋門・樋管の調査

樋門・樋管(以下、樋管)は、農業用水の取得や排水機場からの排水を目的とした、堤防を横断する暗渠形式の水路構造物です。堤防を連続構造物としてみたとき、堤防の一部を樋管で置換することによって、その部分は堤防の弱点にもなっています。樋管が作られる場所は一般に軟弱地盤であり、従来の樋門・樋管は杭基礎となっています。このような場所で地盤沈下が発生すると、樋管周辺に、クラックや抜け上がりのような変状が観察されるようになります。変状進行のプロセスを考えると、函体周辺の堤防部に空洞が発生していることが予測されます。

空洞はパイピング発生の原因となり、堤防の安全性を損ないます。樋管周辺に異常が見つかった場合には早期に点検を行い、適切な処置を行うことが必要です。

NGPでは目視点検で変状項目ごとに変状度を評価し、それをもとに打音調査、連通試験、ファイバースコープによる空洞観察などを行い、樋管の状態を的確に調査します。

関連ページ : 樋門・樋管の調査





■ 河川堤防における統合物理探査

統合物理探査は、地下の連続イメージングが可能な非破壊探査を複数(表面波探査と牽引式電気探査)組み合わせて異なる物性断面を作成し、さらに地形・地質情報や既存資料などを含めた総合的な解釈をすることにより、広範囲の連続的な地下の情報を迅速かつ安価に精度よく調査する手法です。

統合物理探査を実施することにより、堤防縦断方向の堤体および基礎地盤の土質構成、浸透や耐震性等で問題となる脆弱部を連続的に抽出することができ、合理的に河川堤防の安全評価,安全管理を行うことができます。

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環境調査

■ 土壌・地下水汚染調査




■ 騒音・振動測定/評価

騒音・振動は我々の生活を不快にする公害です。

当社では、騒音・振動・低周波空気振動など環境に影響を及ぼすと予想される地域並びに影響の内容および程度の調査・予測・評価をいたします。

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防災調査

■ 耐震設計のための地盤調査




■ 二酸化硫黄無人観測システム

二酸化硫黄は代表的な火山ガスで、刺激臭のある無色の気体で、触れると眼や気道を強く刺激します。また、気体を吸い込むと肺水腫を起こす危険があり、大変危険です。二酸化硫黄の濃度変化を知るためには24時間の観測体制が必要ですが、人間による長期の観測は人体に深刻な影響を与える可能性があります。

NGPでは無人で24時間測定可能な『二酸化硫黄無人観測システム』を開発しました。

●特徴

  • 無人観測
  • 太陽電池パネルが設置できる場所であれば,どこでも測定可能
  • 太陽電池パネルとバッテリーを併用することにより24時間測定可能
  • 許容濃度を超えた場合はパトライト,拡声器等により警報を発信
  • 携帯電話を介してデータ通信可能
  • H2Sと干渉しないセンサーを使用することによりSO2の正確な濃度を測定

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