技術本部 情報システム部
大学では土木関係の勉強をしていたこともあり、漠然と建設業界への就職を考えていました。就活で日本物理探鑛のサイトの不発弾を吊り上げている写真を見て、「こんな仕事があるのか!」と驚きました。建設業界でも当社は上物をつくるのではなく、人々の安全をつくりだす仕事。黒子的な存在ながら、社会貢献度が高い仕事に惹かれ、入社を決意しました。現在は新しい機器の専用ソフトの安全性を確認して、導入するべきか否かを判断する業務を担当しています。ソフトウエアやGPSデータについての知識が皆無状態からのスタートでしたが、自分でネットや本で調べたり、先輩に質問したりし、日々の業務に取り組んでいます。調査における機器の安全基準の確認は責任重大。事故を未然に防ぐという大きな役割を担う仕事に責任感と使命感を感じています。
入社後、沖縄に5ヶ月ほど滞在し、沖縄基地返還地の不発弾探査をサポートしました。私達が不発弾を探しだすことで、建設工事を安心してスタートできる実務経験できたことは、その重要性を改めて実感する意味でも、今の仕事にも活きていると思います。現場でのOJTをメインにスキルを身につけていきますが、先輩社員は皆、優しく、良い意味でゆるい雰囲気なことも大きな魅力。危険物を探す業務なので安全面はしっかり守らなければいけませんが、仕事は自分のペースで進められます。自由度が高く、裁量を持って働けることもモチベーションにつながっています。