INTERVIEW

社員インタビュー

INTERVIEW

取締役 技術本部長

金田 朋之

私は日本大学文理学部での応用地学を専攻し、地球科学の面白さを知りました。担当教授から大学で学んだ知識を活かせる会社として日本物理探鑛を推薦され、入社した経緯があります。当社には社長の内田をはじめ、同大学の応用地学科(現・地球科学科)出身の先輩が数多く在籍します。皆、地球科学の奥深さに魅了され、今なおその解き明かしを追求しながら働いています。

地盤・地質調査は目に見えない地中を対象にしていますが、その情報は構造物の設計や防災計画など、目に見える部分の重要な役割を担っています。例えば、私たちの調査により断層の長さを求めることでマグニチュードが推定でき、耐震設計に反映されます。自分たちは何のために調査を行うのか、設計や施工にどう反映されるのか、仕事の目的や意義の理解を深めるほど、達成感も増してきます。予想外のデータが出たり、わからなかったことに直面したりすることも多々。そんな時は経験豊富な上司や先輩を頼ってください。実直に仕事と向きあう人を皆がフォローする環境です。地面の下の状態を推測することは難しく、確実な答えを導き出すためには時間と労力を要します。だからこそ面白く、非常にやりがいがある仕事であることをお約束します。