INTERVIEW

社員インタビュー

INTERVIEW

取締役 業務本部長

吉田 武志

日本物理探鑛の世間一般の知名度は低いかもしれませんが、地盤・地質調査業界では歴史が古く、物理探査の代表的な手法の一つである弾性波探査を日本で最初に実用化した企業も当社です。同技術はトンネルや橋、ダムなどの大規模な工事の事前調査に活用され、現場で働く人たちの安全や構造物の安全性に寄与してきました。施工前の裏方の仕事ではありますが、完成後、何十年も倒壊せず崩れずに使える建物やインフラをつくることができているのは、私たちが調査して、地盤の構造や強度を確認しているからこそ。青函トンネルや関門トンネル、新幹線など、過去に当社が調査した土地に立派な構造物ができ、歴史を重ねている姿を見ると、自分たちの仕事を誇りに思います。

地盤・地質調査は、街を災害から守り、安心な暮らしを支えることに大きな役割を果たしており、社会貢献度を高く感じながら働くことができます。インフラ整備はもちろん、不発弾など危険物の探査にも携わる私たちの仕事は安心と安全をつくりだすこと。だからこそ間違った情報を提供しないよう、確実性・正確性にこだわることが大切です。新しい技術と知識を追求し、成長意欲を高く持ち続ける人に入社してもらいたいと思います。業界屈指のスキルや知識を伝授しながら、困難に屈しない業務遂行能力を兼ね添えた社員の育成にも注力していますので、ぜひこのやりがいのある仕事に挑戦してください。